生活音を静かにする

寒くなりましたが…
みなさまいかがお過ごしでしょうか。


物を大切にすることは物に意識を向けて
丁寧に取り扱うことです。

意識が向かっていないと
・買い物の時カゴの中に物を投げ入れる
・自分の荷物を置くときに投げる
・大きな音でドアの開け閉めをする
・歩く時ドタバタ歩く
・お金を支払うとき投げる(あまり見ませんが)
など
物を雑に扱うとき動きそのものが雑になっていて
音が大きくなります。

逆に丁寧に扱うにはそのための動きが必要で
意識をそこに向けないとできません。


ヨガで身体に意識を向ける練習をしていると
柔軟性も身について
身体をゆっくり静かに動かせるようになります。

理学療法士の方との話の中で
意識を向けずにダラダラ歩いていたら靴の踵が減るので
姿勢よくちゃんと歩くことを心掛けたら
靴が長持ちするようになった、と。

(スポーツや仕事で過度な負担をかていなければ)
日常生活動作で正しく動いていたら筋はほぐれる、
ということもおっしゃっていました。

靴と同じく身体も大切に扱うことが大切ですね。

動作の音は意識さえ向けて丁寧に行えば
ドタバタなりません。

疲れている時など音は大きくなりがちで
階段を上がる音がドタバタし出したり
食器を扱う時、カーテンの開け閉めで
自分で気づくことがあります。

体の疲れだけではなく心が疲れている時も
マインドレス状態で音は大きくなるので
日常の自分の生活音を観察してみてください。


風が冷たくなってきましたが
元気に穏やかに過ごせますように。














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